れ の ん 亭 日 乗

或いは、What's New な日誌

ちょっと古い「れのん亭日乗」はこれをクリックしてください。


「れのん亭日乗」メールマガジンで毎日配信中。配信登録はこちらから。

2002年 10月〜



10月31日:

・西武ライオンズ素晴らしい負けっぷりやな!

 今年の日本シリーズ、西武ライオンズ、どうせ負けるんやったらこうゆー負けかたが正しい。

 おかげで今年のペナントレース同様、スポーツ新聞の連チャン購入でムダなゼニつこたりとか、テレビのスポーツニュースをハシゴして大事な睡眠時間へらしたりとかせんですんだし。いたって健康あんがとさんちゅーとこやな。

 ホンマ、後ろ髪引かれるよな後味悪い負けやのうて精神衛生上もよろし。

 6戦7戦とモツれこんで、あのギョーらしいジャイアンツ御用達の日本テレビの中継も見聞きせんで良かったし、エエことだらけやおまへんか。

 ところで、「メディアの権力者」たる渡辺オーナーがこないだ小泉首相に「読売ジャイアンツが優勝したのに景気がようならんのはアンタが悪い」とかなんとか噛みついたらしいけど、「よみうり」が日本一になったら景気が良うなるんやろか。

 一夜明けた本日の株価、前場は下げとるがな。

 渡辺オーナーのコメントはまだでっか?



10月30日:

・ロドスタでぶっ飛ばすときゃレッゼベリン

 我がロードスターにはCDプレーヤー&BOSEの重低音スピーカーセットが付いている。

 で、手持ちのCDをロドスタに持ち込んでいろいろ聴いているのですが、ロドスタでかっ飛ばす時に一番しっくり合うのが、レッゼベリン(Led Zeppelin)なんだなぁ。

 ただ今、車中ではセコンドアルバム"Ledzeppelin II"ばかり鳴らしているが、いいですねぇ、この高揚感。ムカシはレッゼベリンなんてあまりヒイキにいてなかったんだがなぁ。

 自分の場合、70年代ごろは黒人ブルース一辺倒であり、ブルースのLPレコードばかり蒐集していたのですが、その頃に聴いたハウリン・ウルフ(チェスター・バーネット)の"Killing Floor"のギターリフが、レッゼペリンのセコンドアルバムの3曲目の「レモン・ソング」の中段で一気に盛り上がるギターフレーズにそのまんま盗用されていることを知って以来、なんやねんジミー・ペイジもたいしたことあらへんやんか、とテメエの無能ぶりは棚に上げて、内心レッゼペリンを小馬鹿にしてたりなんかしていたのだった。

 ジミヘンも"Killing Floor"を演ってますが、カバーであることを明記しているし、なによりもすさまじくジミヘンの"Killing Floor"に仕上がっているので文句はありません。

 レニー・クラゥゼヴィッツだったか、テレビで流れていた彼のギターパートが、テンイヤーズアフター(アルビン・リー)の曲(なんて題名か忘れた)にそっくりだったのを聴いたときも、なんや盗作ギタリストかと思い、興味が失せた。

 と云いながら、発売以来30年以上経過した"Ledzeppelin II"も、ロドスタでガンガン聴くと、それなりのトリップ感でなかなかよろしいようです。



10月29日:

・残酷な結末

 モスクワ劇場占拠事件の終幕は唐突にやってきた。

 伝えられる情報では、ロシア政府側特殊部隊の突入前に劇場内に「毒ガス」を注入して、チェチェン人武装勢力を無力化したうえで、強行突破を仕掛けた模様である。

 人質の死亡者117人のうち115人は毒ガス中毒死だと言う。

 劇場を占拠していたチェチェン人武装勢力50人は全員射殺。ガスにやられて無抵抗状態でぐったりしているチェチェン人の頭を打ち抜いて確実に殺したのだろう。

 テレビのニュースで、すべてが終わったあとのガランとした劇場内の座席に、まるで眠ったように死んでいる武装勢力の女性が映っていた。

 彼女たちは、チェチェンでの紛争で亡くなったゲリラ兵士の妻だと云う。

 「眼には眼を」と言うアンドレ・カイヤット監督の古い映画を思い出した。アラブ人の「欧州白人」に対する悪夢のような復讐の映画である。

 映画で描かれたアラブ人のけっしてあきらめない復讐への執念は、現代のイスラム系人民の執念と通底する。

 結局、真の問題は解決せず、更に流血の惨事が繰り返されるのだろう。



・統一補欠選挙、自民・公明連合圧勝

 小泉政権が信任されたのか、それとも民主党がコケたのかよく判らないが、自民党の公明党&創価学会頼みがますます強固なものになることだけは確か。

 国民の政治不信、政党離れ、政治的無力感による国政選挙投票率の低下は、つまるところ恐ろしいことになってしまうことが見えてきたなぁ。

 嫌なカンジではある。



10月28日:

・うーー寒い、、、。

 北九州でも、このところ夜の冷え込みが厳しくなっておったのですが、昨日からは日中もかなり寒くなっております。

 街ゆく人もすっかり冬支度でコート姿が多くなりました。ついこないだまで半袖のひともいたんだけど、この急激な気温の落差で風邪をひかないように気を付けたいものです。

 と云ったところで風邪をひく時はひくワケで、昨年の今頃だったか、風邪が治ったあとも、妙な咳が止まらず、それもいきなり咳込んでゲホゲホのたうち回るようなカンジだったので、2週間おきに血圧の治療に通う、と云っても結局は降圧剤を処方してもらうだけだけど、かかりつけの内科医院で症状を訴えると「それは風邪です。」と風邪薬を追加してくれるだけであり、それを服用しても全然良くならず、でも年内は騙し騙しやり過ごしたものの、今年1月の正月明け、我慢できずに北九州市立医療センターに行って、またそこでもタライ回しにされたあげく結局「呼吸器内科」に落ち着き、以来、4週間ごとに通院しております。

 どうやら「咳喘息」らしいと言うことで、現在は「フルタイド」と言う粉状の吸飲剤を1日2度吸い込み、薄い2センチ四方の貼り薬を胸に貼っているのですが、だいぶ症状が改善されました。

 血圧のほうは、もう2年以上も2週間おきに事務所近くの内科医院に通っており、毎回血圧を測るのですが、前回は上が138下が87ぐらいでした。パルスは70。病院で測る時は、なぜか緊張して血圧が高めに出るので、日常的にはもっと低いかもしれません。

 そんなこんなで、毎朝定期的に飲むクスリがあります。お年寄りみたいだな。

 ははは、もう充分に年寄りなのかも、、、ではまた。



10月27日:

・本日は試験監督員

 一応「国家資格」である「行政書士」の試験日が今日なんですが、福岡県の場合、JR筑前新宮駅そばの福岡工業大学が県内唯一の試験会場であり、試験監督員として駆り出されることになりました。今年で3回目です。

 漫画「カバチタレ!」とテレビドラマ化の影響でしょうか、それとも我が国の経済構造の変化による「終身雇用制」離れによる「資格」取得指向の増大なのか、ここ数年、「行政書士試験」も受験者が増大しており、今年の福岡県での受験者数は3千人を超えた模様。

 「行政書士」の場合、合格したからと言って開業してもすぐに「喰える」ワケではないので、まさしく他人とは違う「 Think Different 」による新チャンネルの開拓、独自の「隙間」の発見と開拓、そしてやり抜く意欲と実践力が必要である。

 まず、「会社人間」じゃダメだし、全体の合意を求める手法じゃなおさらダメ、つまりは、オレみたいな「ワガママ」で「恥知らず」な人間がいいんじゃないかと、これまた妙に「ジコチュー」なことを言ってしまうのだが、これからはそう言う「時代」ではある。


・本日はモバイル環境で更新

 今日はワケあって自宅とか事務所でMacを使っての更新作業ではなくて、パナソニックの愛用モバイルパソコン CF-R1 Let'note PRO と AirH" を活用しての外部環境からの更新作業です。


 ホームページ作成&更新は Mac の場合、Adobe GoLive 5.0で 、テキスト作成は jedit を使っているのですが、WindowsマシンであるノートPCでは、Dreamweaver4 と英丸エディタを利用。

 やっぱりMacのほうが断然使いやすいと言うと、またDOS知らずのMacジャンカーの戯言と思われるでしょうが、この18年間、NEC88から98、Windows3.1から95、98、2000professional、XP、それにLINUXをそれなりに使いこなしてつくづくそう思うのであります。

 誰がなんと言おうと、やっぱりMacが一番使いやすいです。

 さて、モバイル環境での更新作業、上手くいくでしょうか。ま、なんとかなるかな。では、では。


10月26日:

・見るべきほどのことをば見つ

 と発句しつつ、たそがれゆく滅びの壇ノ浦に身を投じた平知盛のいさぎよき「諦念」の境地には、現在も将来もけっして立ち至ることのない「煩悩人生」な私である。

 人生長生きすればするほどに、もうこれでもかこれでもかとばかりに、次から次ぎにいろんなことが起こるものではあるなぁ。

 この数日間だけでも以下の事件である。

「チェチェン人武装グループによるモスクワの劇場占拠」

 突入した武装グループの人数が50人と言う大人数なら人質も500人と言う空前の桁違い。力による解決は、より大きな「憎悪」を拡大再生産するだけだと言うことである。


「米国ワシントン周辺で一撃必殺の連続殺人」

 ベトナム戦争真っ最中の頃に、アメリカのどこかの大学構内の塔に立て籠もった白人の元軍人がライフルを乱射して多人数を殺傷した事件があったのを思い出したが、今回の容疑者はモスリム系の名前を持った黒人スナイパーである。イスラム勢力による叛アメリカ敵対行為と関係あるのだろうか。


「北九州・少女拉致監禁事件の緒方被告が供述開始」

 半年以上も完全黙秘を貫いていたのが一転してすべてを話すと言う。もしかして前代未聞の大量猟奇殺人事件の全容解明になるかも。うちの事務所から小倉の裁判所までは徒歩3分なので次回の公判にはクジ引き覚悟で並ぼうかな。


「民主党代議士、自宅前で刺殺さる。」

 自宅前で待ち伏せして包丁で刺した男は50代でバンダナをしていたらしいが、このオレも、ついこないだまで額の汗止め用としてバンダナを愛用していたし、年齢もちょうどピッタシだなぁ、、、。合掌。


 と言うことで、まだまだくたばるワケにはいかないようである。



10月25日:

・サラ金のCM

 「サラ金」と言うとどうも蔑視的な名称であるが、いやはやどうしてこの大不況化において驚異的な高収益を挙げている「超優良企業」であることは、毎年の長者番付にサラ金経営者あるいは創業者一族のかたがたの名前がずらり押し並ぶことを見ても明らかである故、もちっと礼儀正しく「消費者金融」とでも呼んであげなくてはいけないのだろうが、そんな会社が儲かる仕組みとは、つまり青木雄二(ナニワ金融道)流に言えば、「庶民」の生き血を吸い上げて肥え太るダニかヒルかヤツメウナギのようなものなのだから、やっぱ「サラ金」だわな。

 夜間のテレビってやたらそんな「サラ金」のCMばかりが垂れ流されているのであるが、ちょっと前まで、新規顧客開拓目的なのか「若年層」をターゲットにした「欲しい物があったらガマンせずにお金を借りてでも即買いましょう。」と言うメッセージが込められたサラ金CMばかりだった。

 そんな時、見かけたのが、ボーナス前のオトーサンがペットショップに行って子供に犬を飼おうよとねだられてダメだよと言いながらも、かわいい子犬にほだされてついどうしようかと迷っているときに、「どうするアイフル」なんて流れてきて、結局オトーサンも「サラ金」からお金を借りて子犬を買って大喜びって図式で完結するあのCMなのだが、いやはあざといものである。

 この大不況下において、お金も無いのに無理して借金までして自らの「欲望」を充足することを実行するのは、自分は「自己破産」予備軍であることを宣言するようなものである。

 ガマンしてお金を貯める人と、ガマン出来ずにお金を借りてしまう人の差は、5年後、10年後にプラスマイナス数百万円の差になってしまう。

 昔の日本人はガマンしてコツコツとお金を貯めて財産を残したものであるが、現代の日本人の多くは莫大な借金を残してくたばるのだろう。国家財政自体が借金まみれだもんね。

 わが事務所の把握したデータでは、今年の福岡地裁小倉支部の破産事件申立件数は、前年比150%で推移している。

 昨年は全国で16万人が自己破産申立をしたが、今年は22万人を突破すると言う予測もあるが、北九州の現実はそれ以上の勢いなのだ。

 自己破産する人も、5万10万のお金を借りてしまったのが、最初の一歩なのだから、ガマンしてこつこつ5万10万円と貯めればいいんだけど、なかなか出来ないようです。

 「貯めるヒト」と「借りるヒト」。あなたはどちら?



10月24日:

・そう言えば、タマちゃん、どないしてるんや?

 ひと頃、この世知辛い世間にちょっとだけ「さわやかな」話題を提供していたヒゲアザラシのタマちゃんだったか、最近は「拉致被害者」の生還関連ニュースばかりで、「タマちゃんネタ」が影もカタチも無いのであるが、タマちゃん元気で「生存」してるんやろか?。何故か、ふと気になったりするのである。

 元気かぁーー、タマちゃん!!


・「デジカメ写真館」更新情報

 本日の増ページは「皿倉山にて」。

 北九州市の地理的な中心部である八幡東区に位置する標高622mの皿倉山は、北九州市内のほぼ全域から目視出来る、言わば北九州市の「ランドマーク」的な存在です。

 山頂からの眺望は素晴らしく、北九州一円を見渡すことが出来ます。私の自宅は、その皿倉山のふもとにあり、近くから山頂への登頂ルートがあるので、以前はよくひとりでふらりと登ったものでした。

 写真は、新装なったケーブルカーに乗って、今年の8月末に登った時のものです。

 昇りのケーブルカーから見下ろした窓外の風景と、下りの車両とすれ違う瞬間の写真など、あとは山頂からの北九州市内の模様です。

 洞海湾の向こう側が、私の生誕の地であり18歳まで過ごしたふるさと「若松」です。「若松」のことになると、何故かじんと来る。

 山頂にはテレビ塔が沢山立っている。また、ハングライダーのメッカでもあります。

 とゆーことで、ではでは。


10月23日:

・事務所のパソコンが不調だったので、、、

 事務所にはパソコンが沢山ある、、、、。 使っていないのも入れると、Macが8台、Widowsマシンが7台、昔懐かしいNEC98互換ノートパソコン(EPSON 製)が1台である。

 MacintoshはPlusとかQuadra950とかIIciとかのオールド・コレクターズMacとゆーか事務所のインテリア状態で、実働は2台(G3カードで強化したPower Mac8600/200 zip、メモ代わりに便利なPower Book540c )だけ。

 Windows PC は常時使用が4台で、ノートPC1台以外は全部自作PCなのだが、昨日からそのうちの1台が不調であった。立ち上がってしばらくするとプッツンと電源が落ちてしまう。こりゃー困ったなと云うか、仕事中にパソコンをいじれる時間が出来たわいなと内心喜びつつ、あれこれいじってみました。

 最初は、電源がイカれたか、それともマザーボード自体がダメになったかと考え、パソコンパーツショップに出かけてあれこれ物色したところ、電源(300W)付きのATXケースが2980円で売られており、電源を単品で購入するより安いと考えたのですぐに購入して事務所に持ち帰りました。

 で、その新品ケースの電源をはずして不調PCの電源と交換してみたのだが、交換時にマザーボードから電源ソケットを抜こうとすると、歯止めが利いてなくてすぐに抜けてしまった。

 つまり、マザーボードに供給する電源ソケットがきちんとハマってなかった可能性があることに気が付きました。もしかしたら、これが原因でプツンと電源が落ちていたのかもしれず、そうならば、本当に初歩的なコトを見逃していたんだなぁ、と反省。(でも自作時には当然キッチリと電源ソケットをハメるよなぁ、とボヤいてみるが、、。)

 不調だったPCも難なく回復したので、一息つきながら真新しいパソコンケースを見るうち、ふつふつとまた1台自作しようかとあれこれ算段しているのであります。


10月22日:

・拉致被害者家族の明暗

 連日、拉致被害生存者の帰還関連ニュースが大量に流される中、一方の「死亡者」の家族の情報がぴたり途絶えたような状態になっている。

 北朝鮮が「拉致」事実を認めて「生存者」と「死亡者」を公表した頃は、横田めぐみさんと有本恵子さんの情報と云うか、彼女たちの生死の信憑性についての疑問や新情報などが大量に提供されていたのも束の間のこと、とりわけ有本恵子さんのことをテレビで見かけることがめっきり無くなってしまった。

 拉致被害「生存者」の故郷での一挙手一投足がことごとくテレビ放映される中、死亡したとされる拉致被害者のご家族のかたがたの心中や察するに余りあるだろう。

 「生存者」が生き延びることが出来たことと、「死亡者」が何故若くして亡くなり、その痕跡すらも存在しないことの「差違」と「理由」は一体何だったのだろう。

 いくぶん人間味を取り戻しつつあるものの、今でも伺える「生存」帰還者のこわばった「能面」のような表情を見るたびに、そんな疑問がわいてくるのである。



・「デジカメ写真館」更新情報

 さて「写真館」ですが、2頁分増ページしました。

 まず「観覧車の夜景」が、北九州市小倉北区砂津のやや小振りなショッピングモール「チャチャタウン」の観覧車。夜の電飾模様が綺麗だったので撮りました。

 ちょうどデジカメを富士フイルムのFinePix 4500に買い換えた頃で、辺り構わず撮りまくっていました。

 「チャチャタウン」の「チャ」は、北九州弁特有の接尾語であります。

 次の「東京点景」は、この3年間に東京に出かけた時に撮ったもの。上野の西郷像、不忍池、JR秋葉原駅前で偶然遭遇したインディオ達のミニコンサート、今年の夏に宿泊した新宿の京王プラザホテルの一室からの風景などです。



10月21日:

・ストーミー・マンデー

 休み明けの月曜日、サラリーマン時代は、なにかしら憂鬱な気分で休み明けの朝を迎えたことを思い出します。現在「自営業」なので「仕事」が楽しいと言うか「飯の種」に直結しているので、毎日が「自己責任」の決断の連続であり、とても憂鬱になっているヒマはありません。

 しかし、仕事以外で「役職」なんかに就いていると鬱陶しいことがあることも事実であり、我慢出来なければ決断即実行するしかありません。

 で本日付けで下記内容の「辞任届」を提出しました。

 ま、飯の種にはなんら影響がないので気分は楽ですが、これで仕事に専念しつつ、ホームページ更新とメルマガ配信にも熱中出来るのでよろしいんじゃないでしょうか。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
    平成14年10月21日


福岡県行政書士会 ○●◎● 会長殿


    広報部・部長 梶原 俊洋



    県会理事辞任届け


 私は、一身上の都合により本年10月31日をもって県会理事を辞任させて頂きますので、届けを提出致します。


付記:

 懸案でありました県会広報誌「行政書士FUKUOKA」第122号につきましては、平成14年10月10日に県会事務局会議室で開催された広報部会において、●○副会長の訂正指導および○●会長の決済内容に基づき訂正の上、構成および校正を完了いたしまして、印刷に入っております。製本完了後10月31日頃に県会事務局に搬入の段取りとなっております。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 敢えて自分の「辞任届」を公開するなんてゆー「悪趣味」も、「退路を断ち」、「不退転の決意を以て」辞任する私の決意の強さの表明なのでご容赦のほどよろしく。

 てな具合でいつになくマジなモードではありましたが、明日もよろしく。


10月20日:

・昨日の朝日新聞夕刊から

「カレー店垂れ幕盗んだ米兵逮捕  沖縄、窃盗容疑で」

 沖縄県警は18日、飲食店の宣伝用垂れ幕を盗んだとして、米空軍嘉手納基地所属の1等兵、ジョージ・フォーリー容疑者(20)を窃盗の疑いで現行犯逮捕した。
 調べでは、フォーリー容疑者は同日午後10時半ごろ、同県北谷町上勢頭のカレー店の外壁にかけられていた垂れ幕(1万5千円相当)を盗んだ疑い。店員が発見して取り押さえ、通報で駆けつけた警察官に引き渡した。酒に酔っていた、という。
<朝日新聞西部本社発行 平成14年10月19日付夕刊 第4版 11頁より引用>


<れのん的コメント>

 このアメリカ兵も若気の至りって云うか、ダチとつるんで酔っぱらった勢いで「ほれ見てみ、あの垂れ幕、エエ色合いやんけ。宿舎持って帰って飾ったらオモロイでぇ。」とかなんとかハシャギながら、垂れ幕に手を伸ばしてしまったのだろうなぁ。

 ま、オレも30年近く前だったか、兵庫県姫路市で学生生活を送っていたころだが、夜中に町なかをうろついていて、ふと、喫茶店の入り口ドアに掛けてあった、コカコーラマーク入りの「営業中」と書いたパネル、裏返せば「準備中」って云うアレですが、夜中だから当然閉店しているのに無防備でドアに引っかけてあるだけだったので、「危ないなぁ、オレがちゃんと保管しておいてやろう」と考えて、下宿に持ち帰り以後、下宿の自室入り口に「準備中」って掲げて悦に入っておったことを思い出したのである。その後、くだんの喫茶店にはついぞ戻すことはなかったのだが、、。

 あと、酔った勢いでの「不始末」ってのは、オレが20代の頃は、もうテンコ盛り状態で、語り尽くせないほどあるのだが、いずれ書くこともあるかもしれない。

 今は、お酒の飲み方も上品になったものだが、昔は「破滅的」な飲酒を繰り返していたなぁ。

 そんなこんなで、また明日。



10月19日:

・何となくたらたらした土曜日です。

 我が街、北九州市の本日は雨模様でどんよりしています。夜中から明け方にかけて、はかなり激しい雨が降っていました。ま、これで水不足が少しは解消されるのでしょうかね。

 さて、我が愛車のマツダ・ロードスター(NB6C)は、オープンカーであり、開閉可能な屋根は、布ベースに合成ゴムみたいな樹脂で補強しているようなカンジで、雨のときとか不安だったのですが、今のところ雨漏りもなくしっかりしています。

 ここしばらくオートマ車ばかり運転していたので、マニュアルミッションの車を運転することをためらって、最初は、AT仕様のロードスターの中古車を検討していたけど、インターネットでいろいろ調べるとロードスターはMTじゃないと楽しくないと言う結論に達して、ちょうどいい案配に北九州市内のディーラー系の中古車販売店に良い出物があったので、試乗させて貰ったりして、気が付いたら購入契約書にハンコを押していたのでした。

 結果は大正解で、マニュアルのロードスターは、本当に楽しい車です。最近ようやくMTを意識せずに運転出来るようになりました。

 あまり神経質にタコメーターをチェックするのではなくて、シフトノブとエンジンフィールから伝わる「手触り」を感じながらシフト&運転するのがいいみたいです。

 あと、インターネットで検索するとロードスターの情報は非常に多く、また、ファンクラブがたくさんあり、いろんなパーツ類も豊富に流通しています。

 インターネットから伝わってくるロードスター所有者たちの「やさしさ」とファンクラブ・コミュニティーの雰囲気って何かに似てるなあと思っていたのですが、そうだ、Macファン、それもオールドMacファンの気質に相通じるところがあると気が付いた次第。


・2日前からウィルスメールが増えてきました。

 一時、途絶えていたウィルスメールがPCのノートンアンチウィルスに度々、引っ掛かるようになりました。この2日間で4通ほど発見。直ちに検疫&即削除。

 「まぐまぐ」の発行承認が出て、自分の情報がオープンになってからと「符号」するのだけど、なんか関係あるんでしょうかねぇ、、、。ちょっと心配。


 とゆーことで、また明日。



10月18日:

・本日購入の書物

1:宮崎学責任編集「アウトロー・ジャパン」第3号(太田出版)

 私は創刊号から購読している熱心な読者であるが、最新号は更に充実度を増している。1号と2号はまだなにかしら「試行錯誤」的な部分が見え隠れしていたが、ここに至ってスタンスが明確になってきた。

 アウトロー志向の各々方、あるいは「突破者」宮崎学氏のファンならずとも一読の価値がある。

 今年の7月から8月に掛けて、北九州市内の映画館で「仁義なき戦い」オリジナル版全5部作を毎週1作づつ観直したのであるが、今なお強烈な磁場を発散する「映像群」に改めて圧倒された者として、前号の脚本家・笠原和夫氏インタビューに続いて、今号の深作欽二監督の特別インタビューが出色である。

 あと、毎号そうであったように、我が街・北九州市の「最強」擬制家父長的組織集団である工藤會関連の「記事」が今回も掲載されている。正直なハナシ、面白いです。ファンになりそう、、。



2:デル・プラドコレクション「世界の戦闘機」シリーズ

 わが事務所近くの本屋さん(中尾ミエの実家)に注文していた「戦闘機シリーズ」の28号と31号がようやく届いた。

 28号が「ダグラス・A-1スカイレーダー」で、31号が「ボーイング・B-52」。

 昭和20年代生まれの男性の多くがそうであったように、私も少年時代はヒコーキ・プラモばかり作っていた航空機ファンだった。

 以前、デル・プラドコレクション「世界の戦闘機」シリーズのフォッカーDr1を試しに買ってみたら付属のモデルがずっしりと重たい金属製で塗装もきちんとされていたので、バックナンバーを注文したのだった。

 スカイレーダーは昔、米国レベル社の大型プラモを組み立ててその威容が忘れられず、B-52は、スタンリー・キューブリック監督の「博士の異常な愛情」に出てくる「合成映像」(雲や海面に映り込む機影は明らかに大型プロペラ機だった)のB-52がストレンジラブ博士とセットになった思い出となっていて、つい注文してしまったのである。どちらもずっしりとしていて大満足です。


10月17日:

・メールマガジンに登録しました。

 今年の3月から半年間、1日も休まずに毎日「れのん亭日乗」を更新出来たので、ここらでひとつメールマガジンとして配信してみようかと思い立ち、メールマガジンと言えばやっぱり「まぐまぐ」なんでしょうかねぇ、いつものようにパッと思いついたら後先考えずにパッとヤッてしまうと言うか、気が付いたら発行申請しておりました。

 しかし、発行申請しっぱなしで、肝心の「マガジン説明用 Web ページ」を作成してなくて叱られたりして、予定より1週間ほど遅れましたが、ようやく昨日に発行承認を貰いました。

 カテゴリーとしては私の希望としては「日記系」だったのですが、まぐまぐにはズバリ「日記」と言うカテゴリーが無いようで、一番近いかどうか自分でも判らないのですが「アート・文芸」に入れました。うーーーん、ちょっと違うなぁ、、。

 「まぐまぐ」からの発行承認のメールを開いたのが昨夜と言うか17日の午前1時ごろだったのですが、それによると私の「マガジン個別ページ」が既に用意されており、また「新作メールマガジン情報 アート・文芸」にも早々と紹介されていることが判明。
 これを見て配信希望者が現れても、こちらのメルマガ発行体制がまだ整備されていないので、こりゃーイカンと大慌てでメルマガ発行環境を整備しました。朝の5時まで掛かりました。

 「マガジン説明用 Web ページ」も一応、体裁を整えました。と言っても既存ページの手直しですが。

とゆーワケで、「れのん亭日乗」もメルマガ発行にこぎ着けたことだし、これからも毎日更新してゆくので、よろしくお見知り置きのほどよろしく。

10月16日:

・ちょっと涼しくなったかなと思うとまだ暑いです。

 いやほんと暑いです、北九州は。 日中はまだ半袖でも大丈夫です。

 「寒い国」から帰ってきた「拉致家族」のかたがたの胸のバッチが気になる、、、、。

 さて、本日も「写真館」更新です。だんだんショボクなる?かも、、、、。

 「Mac World Tokyo 1999」の写真です。初めてマックワールドに行った時のものです。

 開催初日の午前中にスティーブ・ジョブズのキーノートスピーチがあると言うので、福岡空港の朝イチの便で飛び立ち、羽田からモノレールで浜松町へ、東京駅から総武線に乗り換えて海浜幕張駅へ大荷物を抱えながら移動しました。東京駅での乗り換えにエラク苦労したなぁ。

 汗だくでキーノートスピーチに間に合ったけど、二階席の最後部でジョブズは豆粒みたいにしか見えませんでした、、、。

 会場にはジョンとヨーコがでーーんと飾ってあって、もう涙がでるほど感激しました。

 あのころのappleのテーマが「 think different 」。 

 「他人と違うことを考えろ!」だなんて、私にぴったしの「テーゼ」ですね。

 ちょうど自宅事務所を脱却して行政書士でありながら裁判所のすぐ近くに独立事務所を開設すると言う大それた暴挙を敢行した時期でもあり、マックワールドで貰った大判のポスターの「 think different 」のロゴを切り抜いて、事務所の入り口ドアに思いを込めて張り付けました。今でも張ってあります。我が事務所のお守りみたいなものでしょうか。

 あの時も今も、そしてこれからも、 think different を実践し続けることが私の本領ではあります。


10月15日:

・さて、連休明けの火曜日、気分新たに。

 オンとオフの切り替えをきちんとやって、今週も信念を持って仕事に専念したい。(はは、口先だけの「理想論」ってか?)

 で、まだまだ止まらない「写真館」更新であります。

本日は、「浅草日和」と「わたくし的、浅草・六区」と題して、平成11年2月にMacWorldに行った時、宿泊ホテルが浅草(サンルート)だったので、ちょこっと寄って撮ってきました。

 「浅草日和」は、お馴染み浅草寺から仲見世通り、「はなやしき」の塔、それから五重塔通りと木馬亭など。

 「わたくし的、浅草・六区」は、浅草演芸ホール、ロック座、私好みな名画座のあれこれ、その他、浅草六区の街角の風景などです。

 邦画旧作の名画座の予定表ポスターを見るとうらやましいですね。全部観たいです。

 洋画の成人映画のポスターはタイトルが面白いです。でもやっぱり成人映画は日活ロマンポルノだな。



10月14日:

・夜をぶっ飛ばせ(ロドスタ日記)

 先ほど夜の都市高速を幌を開けてぶっ飛ばしてきました。いやはや気分爽快です。午前3時頃でしたが、冬の星座であるオリオン座が昇りかかっているのを見て、こういう時は星空の下をオープンで走らなければと早速実践した次第。

 雲が無いけど湿っぽくて多少モヤっぽいカンジでしたが、最高の気分転換でした。

 先月から乗っている我がロードスターは平成11年式の1600cc(NB6C)の中古車で、購入時の走行距離は2万5千キロ。

 その後、プラグコードを永井電子のウルトラに変更してプラグも交換。多少力強くなったのかなぁと云う程度でしたが、先日、エアエレメントをチェックしたらかなり汚れていたので交換したところ、はっきり実感出来るほどにトルクが太くなりました。エアエレメントのメンテって結構大事なんだなと思った次第。

 あとガソリンタンクに注入しておけば、エンジン内とかインジェクションを清掃してくれるっていう「添加剤」も入れてみました。効果のほどはどうでしょうか。

 ロードスターの綴りは、RoadStar ではなくて RoadSter です。「a」ではなくて「e」。「屋根を装着可能な車」と云う意味だそうです。ちなみにカブリオレは「屋根を外せる車」。
 固有名詞ではなくて車のカテゴリーを示す単語をそのまま車名にしたらしい。だから「ロードスター」は日常的にオープンにして走るべき車なのである。と言いつつ朝の通勤時にオープンにして走るのは、まだ恥ずかしいですが、、、。



10月13日:

・連休だ、のんびり行きましょう。

 「デジカメ写真館」ですが、空港シリーズを増ページしました。それも2つ分。

 羽田空港のターミナルビル(ビッグバード?)から撮ったものです。「羽田空港にて」と「羽田空港、新ターミナル屋上より」がそれです。

 前者は、今年の夏の東京からの帰り便を待つ間に撮りました。次のは、3年前に初めてMacWorldに行った時のものです。

 さて、連休ですが、天候がぱっとしないので、遠くへ行きたい気分が失せてしまいました。

 こういうときは、ひさしぶりにじっくりと本でも読もうかな。


10月12日:

・アリバイ的更新

 毎日欠かさず更新するってのはけっこうツライことなのかもしれない。

 思えば今年の3月以降、何をトチ狂ったか、自分のホームページを毎日更新しようと思い立ち、とにかく最低1年間は毎日更新しようと自らに課したのであるが、以後、とりあえず毎日更新してます。

 でも、なんですねぇ、ふと、なんで毎日更新せなアカンねん、ゆー素朴なギモンが立ち現れたりするワケで、いやはや「毎日更新」ってのがその実、単なる惰性になってしまっていたりするのであって、、、、。


 最初の頃、つまり今年の3月頃の書き込みってワリと気合いが入っていると、今、読み返して思うのであるが、最近はどうもタラタラどーでもエエことを書いてしまっているようであるかなと、反省しないワケでもない。

 ま、しかし、そー言いながらもこうやって更新ネタにしちゃってたりなんかして、ほんと申し訳ないです。

 そんなことで、今日は、アリバイ的な更新だったりする。


10月11日:

・ノーベル化学賞受賞の田中さんって、、、

 私は一浪して公立大学(一応)の工学部に進学したのだけども7年目でまだ2回生のままだったので中退した。要するに勉強が嫌いだったのである。

 俗に大学生は全然勉強しないと言われるが、「工学部」は別である。(少なくとも国公立大学の工学部は、、、)きちんと勉強して卒業研究に専念しなければフツーには卒業できない。

 だから工学部出身者と言うのは、純朴で生真面目な人間が多いと思う。(ま、どこの世界にも「例外」はいますが、、、。)

 今回、ノーベル化学賞を受賞した島津製作所の田中耕一氏(43才!)のキャラクターを見るにつけ、つくづくこの人は工学部のヒトなんだなあと、大学時代の同期生の何人かの顔を思い浮かべながら、そう思った。

 こういう人材って日本には何十万人と存在していて、実際、日本の技術力を支えていると思う。

 コスト優先、マネー優先、経済中心の世の中が行き詰まっている現在、もっとこの豊富で強力な人材をもっと大事にしなければ、本当に日本の明日は無いのだ。

 銀行とか生保、損保、マスコミ関係の30台半ばで年収1000万円を突破しているような能無し野郎どもをどんどん皆殺しじゃなかった大リストラしていいから、もっと技術者を優遇して電子立国、技術立国ニッポンの原点に立ち返れ!


・ご予定の更新「写真館

 「デジタル写真館」なのかそれとも「デジカメ写真館」なのか自分でもよく判らなくなってしまったけど、本日も更新しました。

 「Mac World Tokyo 2002」がそれです。時系列の流れとしては昨日の「北九州空港」の続きだったりするのですが、今年は、幕張メッセから国際展示場に会場が移ってしまい、交通アクセスは便利になりました。新橋駅から「ゆりかもめ」に乗っていきました。いわゆる「お台場」あたりをぐるぐる回りながら行って窓外の景色も面白かったです。

 写真ですが、スティーブ・ジョブズのキーノートスピーチ、会場の風景、ソフマップのじゃんけんマッチでレースクィーンなお姉さんたちのご登場、おかしなMacなど15枚ピックアップしました。

 1999年のMacWorld の写真もあるのでそのうち公開します。

 本日はそんなところでしょうか。では、では。



10月10日:

・取り急ぎ、深夜の更新です。

 「写真館」に「北九州空港・昼下がり」をUP。空港シリーズ第二弾です。

 今年の3月に、Mac World Tokyo(3度目) に行った時の出発前の北九州空港のひとときです。


 北九州空港は羽田行きが1日4便(ちょっと前まで3便)だけのローカル空港ですが、以外と便利です。羽田や福岡空港みたいに沢山歩かなくてすみます。

 あの、のどかなマッタリ感と云うのでしょうか、僕は大好きです。



10月9日:

・すんません、本日も「写真館」更新してしまいました。

 なんてゆーんでしょうか、やりだしたら止まらないと言うか、過去のデジカメ画像のストックを整理していたら面白くなって、仕事は二の次で更新作業にいそしんでおります。

 うちの事務所には最強の補助者がいるので、仕事は全部、彼女に仕切って貰って、私は未来を見据えて(ただの口実)、ただひたすら事務所のホームページの充実に熱中と言うか、ほとんど自己満足な世界にどっぷり浸かっておるワケです。

 今回は、「早朝の福岡空港 そして空の上」と題して、平成11年2月に初めてMacWorld Expo Tokyo に行った時、出発地の福岡空港の朝の風景と離陸後の安定飛行に入ってから雲の上の景色を撮った画像集です。

 雲が本当に絨毯みたいで綺麗でした。

 サブタイトルが「空港シリーズ その1」となってるのですが、このあと、北九州空港や羽田空港など、それから航空自衛隊築城基地での航空ショーの様子など、てんこ盛りで準備しております。




10月8日:

・なんでやろ、妙に「平和」やなぁ、、、。

 こんなもんなのだろうなぁ、世の中が崩れる前と言うのは。

 大恐慌寸前かも知れないのに、ほとんどのヒトらはそれなりに豊かそうだし、スーパーに行けばモノは溢れているし、テレビじゃ相変わらず「お笑い芸人」のオンパレードで馬鹿馬鹿しくも騒々しいままだし、ホント、平和ボケにどっぷり漬かってしまうと、世の中すべてが弛緩したような状態にありながら、なかなかその「破滅的現実」を直視出来ないようであります。

 昔、まだ僕が「素直」だった頃だけど、「夜明け前が一番暗い」とか言って励まし合ったりしたこともあるのだが、ついに「夜明け」は来たらずして、我が日本国は「日没」と相成りまする。



・本日の定例更新

 「モノローグ・デジタル写真館」に「瀬戸大橋・鳴門大橋・明石大橋 1日にて走破!」を増ページしました。

 今年の夏にぐるり中国・四国・兵庫を二日がかりで一周してきた時の記録です。

 1日で3つの橋を渡ったのですが、時間が押していたので、鳴門大橋の全景が撮れませんでした。走行中の橋桁は撮りましたが、瀬戸大橋と鳴門大橋の橋桁はとても良く似ています。よく見ないと区別出来ません、、、、。

 圧巻は明石大橋ですね、デカイけど端正です。

 さて明日の更新はどうしようかな。


10月7日:

・気になる株価情報、、、、。

 なんか遂に株価も底割れしてしまいましたね。日本だけでなくて世界の株価も同時株安が止まらない。これはいよいよ本格的な世界的経済恐慌の到来となってしまうのでしょうか。

 「歴史は繰り返す」と言いますが、過去において、こういう時には必ず戦争が起こるんだなぁ、。



・本日の「モノローグ・デジタル写真館

 本日も増ページしました。題して「駐車違反・摘発&レッカー牽引の顛末」。

 2年前だと記憶してますが、2階のうちの事務所の窓から道路を見下ろすと、ケーサツがなにやらチョークでごにょごにょしておりました。

 事務所前の道路は絶好の路上駐車ポイントですが、近所にすぐ通報する人が居るらしくて(オレじゃないよー)、しょっちゅう駐禁の摘発を実力行使される車両が後を絶ちません。

 そういうワケで、ケーサツの路上でのチョーク遊びを見て、「ははーーん、コレが駐車違反の検挙準備ってことだな、だったら一部始終を記録しなくっちゃ。」と早速デジカメを取り出して撮影しました。

 皆さん、路上駐車には気を付けましょうね。



10月6日:

・本日は午前中にさりげなく更新

 日曜日の午前中、自宅の自室(開かずの籠もり部屋)にてサンデープロジェクトなど見ながら、早めの更新作業しました。

 と云っても「モノローグ・デジカメ写真館」の増ページですが、今回は、今年の5月5日の早朝の自宅周辺の風景です。題して「霧の朝・自宅にて」。

 早朝に目覚めてトイレに立った時、なんだか外の気配が普段と違うのでベランダに出たところ、辺りは霧に包まれていました。で早速デジカメで撮影。ベランダにちょこんとスズメが居るところが上手く撮れました。

 さて、午後からどうしようかな。



10月5日:

・なんでこんなに暑いんやろ

 いやはや今日は暑かった。それも湿気が多くて蒸し暑く、汗かきのボクはベトベト状態だった。

 長袖なんてとてもじゃないけど着る気力もなく、1日半袖で通しました。10月に入ってもまだこんなに暑いってあまり記憶に無いなぁ。

 でも夜はさすがに涼しいです。

 で、久しぶりにロドスタの幌を開けてオープンで夜の北九州市内をぶっ飛ばしました。気分爽快。
 昼間だとちょっと照れてしまうだろうな。何気なくオープンで乗って、さりげなくカッコ良くありたいものです。

 最近ようやくクラッチをあまり意識せずに運転出来るようになりました。シフトアップもスムーズで、信号ゼロヨンじゃぶっちぎりです。(誇張モード)

 しかし「見切り」が悪いと云うか、要するに「車体感覚」が掴みにくい車です。先日、助手席側の前輪のアルミホィールを歩道の縁石でガリガリやってしまいました。(涙)

 あと、高速道路の追い越し車線を通行中によくベンツに煽られます。そこのけそこのけベンツが通る、とゆーことでしょうかね。俺も根性悪いほうだからワザと知らんふりして道譲らなかったりして、、、。

 来週の連休は、また阿蘇あたりをオープンにしてぶっ飛ばしたいな。秋吉台でもいいかな。長崎の野母崎で夕日を観るのもイイかもしれない。それとも京都まで一気に駆け抜けようかな。

 とにかく「遠くに行きたい」気分になるクルマです。





10月4日:

・本日も怒濤の更新!!(やっぱホームページは「更新」が命です。)

 さて「モノローグ・デジタル写真館」(なんてチンケなタイトルなんだろう!)ですが、本日も増ページしました。

 この「れのん亭日乗」の5月版にも書いたけど、今年のゴールデンウィークにふらりとJR西小倉駅から「汽車」に乗って(九州ではなにも蒸気機関車でなくても旧国鉄系の列車のことを「汽車」と呼び、西鉄などの私鉄「電車」系と区別しておったのです。チューリップ「心の旅」要参照。ちと古いか、、、、。)日田市にゆきました。

 その時の写真です。題して「日帰り小旅行・JR九州・日田彦山線」。

 今回は、オマケ画像も別ページにちょこっとまとめてみました。あと、メインページの最後はその時の私です。

 では、また。



10月3日:

・本日も更新しました!!

 好評につき(ウソ)「モノローグ・デジタル写真館」を連チャンで増ページしました。

 今年の8月お盆休みの時に、ぐるり中国・四国・兵庫県を回って帰り道で広島に立ち寄った時の写真です。題して「広島・原爆ドーム」。

 ADSLだったら早いけど、モデム環境ではちと重いのでご注意ください。

 撮り溜めたデジカメ画像のストックをチェックしてみたら、結構面白いのがたくさんありました。手持ちだけでもあと10ページ分は充分ありますので、随時、公開したいと思います。


・日本が燃え尽きているようで、、、少し悲しい、、、、、

 三菱重工業長崎造船所での豪華客船の火災ですが、日本経済の凋落ぶりを象徴しているようで、さみしいですね。

 株価もどんどん下がっているし、こりゃーほんとに「大恐慌」なのかも。



10月2日:

・本日の更新

 新企画ページ「モノローグ・デジカメ写真館」を増設しました。

 第一回目は、「同潤会青山アパート」のレポート。

 今年の8月3日に東京に行った時に「同潤会アパート」も最後の見納めだと思ったので、原宿表参道に行って撮ってきました。

 だいぶリサイズしたけど、全体的に重たいので注意してください。

 他にもいろいろストックがあるので順次、気が向いたら増ページしてゆきます。

 では、では。



10月1日:

・日本経済、米国対イラク戦争勃発ならどうなる?

 日銀による銀行所有株購入策発表(=禁じ手)も、小泉内閣改造の目玉たる民間閣僚竹中平蔵氏の経済財政相&金融相兼任も、株安に終止符を打つことは出来なかった。

 昔のハナシであるが、「アメリカがくしゃみをすれば日本は風邪をひく」なんてよく言っていたけど、今の日経平均株価&TOPIXもアメリカのダウとナスダックの株価動向と連動しているのは明らかである。

 現況も日経平均株価は9000円、TOPIXが900台を割りそうな気配なのだが、これでいきなり秋口にアメリカがイラクに宣戦布告して戦争に突入したら一体どうなるのだろうか?

 ただでさえ消費が冷え込んでデフレスパイラルから抜け出せないでいるのだが、戦争が勃発すると、次のようなシナリオが考えられるだろう。


1:戦争特需によりたちどころに日本経済が回復する。

 戦後の日本経済の回復期において朝鮮戦争による「特需」は多大なる恩恵をもたらし、60年代のベトナム戦争の特需も高度成長最盛期の日本経済の潤滑剤のひとつでもあった。
 今回も、アメリカ軍によるハイテク兵器投入によりハイテク関連機器メーカーを中心にして「特需効果」が生じ日本経済がようやく上昇過程に踏み入れる。


2:戦争勃発に起因する将来不安から流通資金が貯蓄に回り、
      その結果、消費が極端に冷え込み更に大不況が深化する。

 「窮鼠猫を噛む」と言うが、たとえば追い詰められたイラクが「生物化学兵器」を大量使用したり、まさかまさかの「パンドラの箱」たる「核兵器」の「象徴的」あるいは「政治的」使用があると、間違いなく、株価は一気に大暴落し、連動して日本経済は大混乱に陥るだろう。

 私が最も危惧するのは上記2のシナリオである。

 人生、50年も生きているといろんなことを経験する。思えばこの10数年間の出来事は信じられないことばかりである。
 東西冷戦終結による共産主義国家の崩壊、神戸大震災、オウム真理教の毒ガステロ、デフレスパイラル(教科書だけのハナシだと思っていた。)、そして、9.11NYテロ。

 あってはならないことであるが、いつかきっと私が生きている間に、本当に核兵器が生身の人間の頭上で炸裂するだろうと云う確信めいた予感がある。

 一体、第二次世界大戦前夜のヒトラーによるオーストリア併合などのゴリ押しと、現在のアメリカ・ブッシュ大統領の対イラク戦争遂行宣言とは、本質的にどう違うって云うのだろうか。


 死ぬのは多数の一般庶民に決まっている。 アメリカの好戦的謀略、絶対反対!


・「れのん亭日乗」2002年9月

・「れのん亭日乗」2002年8月

「れのん亭日乗」2002年7月

「れのん亭日乗」2002年6月

「れのん亭日乗」2002年5月

「れのん亭日乗」2002年4月

「れのん亭日乗」2002年3月

一番ふるい「れのん亭日乗」




Back to The Front Page