ハバロフスク・独り旅：アムール河畔からハバロフスク市街へ

ロシア・ハバロフスク・独り旅　2004/04/23 ～ 04/26

１：アムール河畔からハバロフスク市街へ

４月２４日、朝食のあと、宿泊先のインツーリストホテル近くのアムール河畔を散策した。
向こうに見えるのは対岸ではなくて「中洲」である。

冬季の川面氷結は終わったが、時折、氷の塊が流れていた。


	アムール河は国境の川である。遙か向こうに見えるのは中国の山々なんだろうか。中央の岸辺も「中洲」である、、、。

岸辺に降りて展望台を望む。展望台の右よりに銅像が見える。

中央の人影はフィッシングをしているオジさん。

川の水は茶色に濁って汚いが、夏場はきれいになるそうです。

展望台近くの銅像。アムール河を見下ろしている。

誰でしょうねぇ、、、、。

レーニンではないことだけは、確かです。

インツーリストホテルそばの赤軍博物館。

ミグ１５戦闘機とかＴ３４戦車など展示しているが、地元の知人が面白くないと言うので行きませんでした、、、。残念。

ハバロフスク市内の自動車のほとんどは中古の日本車で、しかもトヨタ車が圧倒的に多い。あと四駆も多かった。


	赤軍博物館のそばの建物。澄んだ青空に映える色合いの建物だったので写真を撮る。

上の建物から歩いて数分、広場（コムソモール広場）中央に建つロシア正教会。旧ソ連崩壊後に再建されたと言う。

このあと地元の知人に連れられて、この教会の中に入った。沢山の聖像画が壁面いっぱいに装飾されて圧倒的だった。

丁度、礼拝の儀式のようなことをしていて、その荘厳な様子に私は感動の気持ちを覚えたのだった、、、、。